先読みってどうやるの?①
ご覧いただき
ありがとうございます!
これまでTOEIC リスニング問題の攻略法を
ご紹介してきました
まだご覧になってない方は
こちらを参考にしてみてください↓
TOEIC Part3.4は分量が増えることから
余裕を持って解くために
「先読みが大切です」とお伝えしてきました
先読みをすることで音声が流れる前に
情景をイメージすることができ
出題されそうな内容を予測することで
余裕を持って聞く/解答できるというメリットが生まれます
先読みってどうやるの?
何を意識すればいいの?
その方法を今日は伝授します!
①設問文だけ目を通す
まずは設問文から情報を得ます
What will the man most likely do?
(男性は何をすることが予測されますか?)
ここからまず
- あ、この話には男性が登場するんだな
- 何かアクションを起こすんだな
ということがわかります
- 男性が「○○する」と話すかもしれない
- もう1人が「○○したら?」と提案するかもしれない
という点に注目して聞こうと
心の準備ができます
How can they receive a scholarship?
(彼らはどうしたら奨学金を受けられますか?)
ここから
ということが予測されます
②設問文+選択肢(一部)に目を通す
設問文3つに目を通して時間が余るようであれば
選択肢も見てみましょう
ただし、全文に目を通す必要はありません
a.They are in the library.
b.They are in the hospital.
c.They are in the station.
d.They are in the city hall.
これら全てに共通する"They are in"の部分は無視して
最後の単語のみ目を通しましょう
Who most likely are the speaker?
a.They are police officers. (警察官)
b.They are athletes. (アスリート)
c.They are managers. (管理人)
d.They are students. (生徒)
この問題なら"Who" と選択肢の"They are 以下"
に注目します
選択肢に上記のような法則がなくて
選択肢が長い文章からなる場合は
その長い文章がある選択肢から先に目を通します
これらは選択肢の前半部分は合ってるけど
後半は内容と異なることがあるため
優先的に読んで理解してしまいましょう
いかがでしたか?
これは実際に練習問題を繰り返していくことで
確実にできるようになります
最初は時間がギリギリでも継続して練習すれば
少しずつ読める量が増えていきます
余裕が生まれるほど音声にも集中できて
スコアアップにつながります!
実際に解きながら意識してみましょう!
これからもTOEICの攻略法を
たくさん解説していきます
引き続きお楽しみに!