リスニング上達法①シャドーイング
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よろしければ1つ前の記事も
参考にしてみてください!
今日はリスニング上達法の伝授です↓↓↓
リスニングができるようになりたい!
そう思っていざ勉強を始めても
最初は何を始めたらいいかわかりませんよね?
わたしもそれが1番の壁でした
だって今まで自主的にやってこなかったのに
英語自体は中学校から習っているのに
今さらにをしたらいいの?
たくさんテスト音源を聞く?
単語を調べて覚えまくる?
ひたすらテキストを読む?
とりあえず英会話教室に行ってみる?
どれも始めるきっかけとして大切ですが
それよりも簡単で日常に取り込める
とっておきの学習方法を伝授します!
それはズバリ
シャドーイングです!
おそらく聞いたことがある人もいるはず、、?
これによって
単語や文法を無意識で使うための
自動化ができるというメリットがあります
通訳の練習で使われることが多い方法です
どうやってやるの?
とても簡単です
聞こえてくる音声を1.2語遅れて復唱します
耳と口を使って音声と意味を一致させることで
聞きながら意味を理解する練習になります
今まで学校の授業で教科書を読んだり
文法問題を解くことはたくさんやってきても
その後の発音練習を徹底的にやることは
あまりなかったと思います
でも実は、発音練習がとても大切です!
特に日本人は英語の発音が下手と言われます
これは圧倒的に喋る量が少ないため
それと同時に聞く量も少なくなっているからです
では、シャドーイングをする時に
何を意識したらいいのでしょうか?
簡単にまとめてみました!
ポイント①アクセント
英語と日本語のアクセントの位置が違う単語は
たくさんあります
(例) allergyアレルギー
英語はアラジー [ǽlə(r)dʒi]
日本語だとアレルギー
という発音になります
アクセントの位置が違うだけで
全く別の単語に聞こえてしまうことは
あるあるですよね、、、
ポイント②リダクション
前後の音に影響されてある特定の音が弱く/短く
もしくは聞こえなくなります
(例) Good morning!
グッドモーニングのdとgの音が消えて
グッモーニン
と聞こえる法則です
文章が長くなり、より複雑な構成になるほど
聞き取りが難しくなります
リダクションはある特定の音が聞こえなくなるため
文脈から予測することが必要になります
ポイント③リンキング
二つの単語をつなげて
一つの単語かのように発音します
(例) Good afternoon!
グッド アフターヌーンのdとaが繋がって
グダフタヌーン
と聞こえる法則です
シャドーイングを継続的に行うことで
上記のポイントが身につきます
自分が発音できる音は
リスニング問題でも聞き取れるようになります!
頻出表現を覚え、実際に使えるようになったり
ネイティブの発音に耳が慣れたりすることで
大幅にリスニング問題が聞きやすくなります!
そしてさらには、
自分もネイティブに近い発音で
話せるようになります!
前回にTOEICPart1の攻略法を伝授しましたが
Part1のような短文から練習を始めて
徐々に文章量を増やしていくと
手軽に簡単に習得することができます
それではさっそく実践してみましょう!
どんな文章でもいいです!
自分が楽にできると思うものを
すぐに始めることに意味があります!
今日もご覧いただきありがとうございました!
まだまだ他の上達法を掲載していくので
引き続きお楽しみに!